土の眼

ライブハウスnanoの店長土龍(モグラ)の日記。
フェイダーつきながら一体何を考えておるのかっ!?
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nano10周年
10年…。

10年前は27歳。
ロックスターに憧れてる僕だったら「生きながらえちまったぜ…」なんて溜息交じりにぼやいてそうな時、ロックスターになることには特に憧れず、音楽イベントを作る側の味をしめ始めていた僕はライブハウスの店長になった。

キャパも小さいし、音響設備も揃い切ってないし、店長(PA)素人やし、バーテン酒飲めないし(ウイスキーボンボンで階段からおちたことあり)、とまあ、ライブハウスと呼ぶには、マイナスからのスタートと言うか、とにかくこのライブハウスになりきれない誰も知らないハコの運営を始めたわけだ。

幸いミュージシャンとの繋がりやイベンターとの繋がりは、それまでの音楽活動やボロフェスタを通じて、ハコの店長になりたての男にしては持っていた方で、平日のブッキングを埋めるのにも、半年もかからなかった。
そこからのnanoは所謂ライブハウスとして稼働できるようになり、敵も増えたが(当時の僕は本当に突っ張ることしかしらなかった)味方もどんどん増えていった。

で、気がつけば10年。
気がつけばってのは言いすぎかもしれないし、この10年間の印象に残ったエピソードなんて挙げだすとキリがないし、それでも毎夜毎夜、周囲のシーンに脇目もふらず、必死で夜を紡いできたらあっという間に10年。

10年間で出演者やお客さんに何を見せることができてきたのかなんかわからない。
だって僕の好きなミュージシャンに「好きやから」っていう理由で出演してもらうのに必死で、そのミュージシャンのことをお客さんに「好きやから」って伝えて見に来てもらうのに必死で、そのミュージシャンが満足に演奏できるような音を出すのに必死で、お客さんが「好きやから」って理由でまた来てもらうためのギミックを演出するのに必死で、その必死さが、相対的にってかテンション的にはずっと変わってないから、nanoがどんな影響を与えたか、とか僕の京都における存在意義とか考えたこともない。

そんな風にやってきたら10年って気がつけば経ってた。
10年っていう数字に感慨深くはなるけど、まだまだ天井知らずで、まだまだ必死で楽しい夜を紡いでいかなくちゃって思ってる。

結局これからもやることも、そのテンションも変わっていかないわけで。
20周年の時も同じこといってそう。健康だったらいいなあ。
周年つっても普段とやってることかわらんし。

とはいえ、だ。
毎年のこの3月の周年月間はとても楽しみで、なぜなら新キャラもほとんど出演しない、さっきもいった僕が好きなバンドばかり出演するから。ジャンル的に偏りもなく、でも音楽の存在感がすげーバンドや唄うたいばっか。
年に一回くらい本当に僕が好きなミュージシャンばっかでててもいいやんね。
だって自信をもってお薦めできるやつらってのは大前提なんだし。
遊びにきてよね。絶対損しないし。
年に一回のnanoの我儘ですよ。聞いてよね。

2月28日の前夜祭はnanoでねじ梅タッシと思い出ナンセンス・ワンマンで前夜祭。
3月1日と2日はMUSEでSTARTING PARTY。
そっから30日のファイナル、LOVE FESTAまで駆け抜けますよ。

遊びに、おめでとう!と伝えに、来てください。
満面の笑顔でスタッフ一同、ありがとう!って答えるから!





 
| MC土龍/土龍店長 | - | 17:40 | comments(0) | - |
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